以前、60才代の四十肩*五十肩症状をあげましたが、 今回は、五十肩と同じ症状なのに手は上がる様になったものの、肩の痛みが変わらないのでMRIを撮ってみると靭帯が切れている事が分かりました。 その上、その患者さんは日頃どうしても肩を酷使する事が多かったせいで肩に余計負担をかけ、なかなか痛みが治らずにいたのです。 以前その患者さんが駅の階段を降りている時に上から高齢の男性が転がり落ちてきて巻き沿いになり、 その瞬間手すりにつかまったものの、全体重が肩にかかり肩が捻れたと聞いたのを思い出しました。 そこで、その患者さんに、肩の痛みは怪我が元なので負担をかけないのが一番の早道..続きを読む