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2024年1月25日 (木) 00:40:45 | 新着情報, 院長ブログ

人生の仕切り直し

皆さん
お元気ですか

私は昨年の12月20日に交通事故にあい

骨盤骨折、左肘骨折、左手首骨折、右肋骨、左下腿骨折をしました。

ですので
12月25日の時には既に療養中にブログを書き、
それを息子にスマホで送りパソコンからアップして貰いました。

事故は思いがけなく訪れるので
普段注意していても防ぎようが無いと分っていた通りでした。

ただ
怪我は生きている限り時間が、かかっても
必ず良くなるので安心ですね

いつもの私は足等の1か所の骨折なので仕事は休まず続けていましたが

今回は頭も打っていたのでCTを撮り

救急で運ばれた病院で痛い部位も一緒に撮り

そこで
分かったのが骨盤骨折と肘の骨折でした。

それが分かった瞬間、通りで立てなかったはずと思い、
仕事が出来ないと観念しました。

私が運ばれた救急病院は私の家の直ぐ近くと言う事もあって

即入院と言われたものの
どうせ入院しても寝ているのなら自宅で療養したいと思い

その旨を伝えると了解か得られ介護タクシーで自宅に戻りました。

最初の2週間は少し動いても壮絶な激痛があちこちに走り
寝ている方が辛いのでよく立っていました

左足は倍に腫れ、全く動かず右の踵を左右に数ミリずつ動かすと
左の足はそれに沿って引きずりながら動く感じでした。

もし
入院していたら私の年ですと1ヶ月も寝かされっぱなしになるので

いざ
リハビリをしましょうとなった時には、なんとも無かった
右足と体感も萎えて立てなくなっていたと思います。

もともと
怪我する前から足や腕の筋肉を意識的に鍛えていたのもあって

右足と体幹と右手だけで何とか動け
3週間目には左足に体重が少し乗せられる様になったので

その日から本格的なリハビリを自分で始め
4週間目には杖を付いて歩ける様になり

今では杖もなく家の中で何とか不自由なく動ける様になりました。

やはり
自ら努力して作った筋肉と事故後の積極的なリハビリが功を奏して

今では日常生活は殆どこなせるようになりました。

仕事で酷使をしていた左肘と左手首の治りが悪いので

本当に体は正直だと思いました。

今迄、息つく暇なく動き続けてきた私に

神様は1箇所の骨折では動いてしまうと思ったのか

今回の5箇所の骨折の療養中に人生の仕切り直しが出来たのは
本当にありがたいと思っています。

こんな事が無ければ私はずっと動き続けて、
いつかガス欠になった事と思います。

これからの人生を考えるには丁度よい機会でした。

やはり
人生の中で起こる事には無駄はないですね!