BLOG

2016年4月25日 (月) 18:07:11 | 新着情報, 院長ブログ

意識と姿勢、そして人生

4月も中旬が過ぎると昼間の暖かさも増し過ごし易くなりましたね。草花がすくすくと伸び,もれずに我が家の庭の雑草もすくすくと伸び気が付いたら大変なことになっていました。何事も気が付いたら成るべく早い対処が大事ですね。

体も何だかおかしい、或るいは、はっきりとした症状があったら体からの訴えを無視せずにきいて下さいね。その様な症状を長く放置しておくとある時に思いもかけない事になっていることが多いです。例えば体の歪みを何十年もほおっておくと歪みが大きくなり、時には杖を使わないと歩けなくなることもあります。

体は日常の無意識にする姿勢や仕事でとる姿勢により毎日歪み、睡眠中に寝返りをうったりして、その日の歪みを本来はとっていくのですがとりきれなかった歪みを翌日へ残して、そこに再び負担がかかり筋肉の層を重ねて硬くしていき、歪みを留めていきます。

筋肉は本来弾力がある内はどんな姿勢をとっても歪みを留めないのですが、硬くなった筋肉は動作が固定された時にその姿勢を留めて歪みを作ります。ですので如何に成るべく早いうちに歪みを取ることが大切ですね。

それには日常や仕事中に負担な動作や姿勢があたっら、出来るだけ早く行った動作や姿勢の反対の動作や姿勢をしたり、体をゆする様な動作をすると、その日に負担になったところが軽減されます。ただ相当頑固にしてしまった部位はそうは簡単にはいかないので信頼のある施術師に施術をうけて下さい。

私達は何事も無意識に行っているので意識的な生活をすることで姿勢も変わりますが、きっと人生も変わると思いますよ。