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2018年5月25日 (金) 23:39:15 | 新着情報, 院長ブログ

体とストレス、そして癒し

ストレスは、心身に沢山の症状をだします。

その症状は人により、様々で胃が痛んだり、下痢をしたりする事は多く

或いは
肩凝りや背中、足や手の痛み等に症状をだします。

また
ある人は仕事が終わり、ほっとすると、体のあちこちに蕁麻疹が毎晩起こるという症状を出しています。

仕事中は交感神経が働いていますが、仕事が終わるとほっとして、副交感神経が働きます。

仕事中緊張して頑張っていたのが、仕事が終わり気が弛み、体が蕁麻疹を出して大丈夫ですと司令した様に毎晩蕁麻疹が出て痒くて大変ですと言っていました。

話をよく聴いてみると、ストレスの原因は仕事の仲間に有りました。

また
その方は幾つかのアレルギーをもっているので、ストレスがそのアレルギーと反応したのかも知れませんね。

色々な症状を出す原因のストレスを無くせば、ストレスによる症状は無くなりますが、

もし、
仕事がストレスの原因の場合は仕事を止めればよいのですが、実際はそう簡単にはいかないのが殆どですね

そこで
ストレスを少しでも緩和する癒しが大事になります。

癒しと一言に言っても、癒しの種類はさまざまです。

ある人は山に登ると心が癒され

ある人は動物を飼うことで、癒され

食べること、習字をすること、ボランティアをすること等々と人により癒しは千さ万別です。

自分にとって何が癒しになるのだろう、或いは何に癒されるのだろうと見つけるのが難しい方もいるかもしれませんが

単純に嬉しい事や笑いが出ることで脳内にセラトニンという幸せを感じるものが出ます。

そんな事からでも自分の癒しを見つけてみて下さいね。